こんばんは、きなこです。
今日は、認定看護師を目指したきっかけについてお話します。認定看護師になるうえで、きっかけは些細なことでも面接のときなどに役立つので自分の中でまとめておくといいと思います。
私は看護学生のときから認定資格に興味がありました。漠然とでしたが、看護師になったら認定資格を取ろうと思っていた感じです。ただ、具体的にどの資格がいいかは、実際に看護師になってから決まっていきました。私の場合は委員会がきっかけです。
委員会？高校生かよ！と思った方もいると思いますが、看護師として病院に勤務すると大きい病院はほぼ委員会というものに入らされます。（ほぼ強制）
委員会には感染とかリエゾンとかNSTとか色々あるんですが（委員会の内容は割愛します）、大まかに言うとそれぞれの委員会に所属して、病院の運営に携わるわけです。診療報酬とかそういうのが絡んでくるので、委員会は必須なんですね・・・。看護師2年目くらいから委員会のメンバーになりますが、2年目でもよくわかってない（笑）。
わたしは5年目くらいにNST委員会に入って、そこからほぼNSTメンバーとして活躍しました。いわゆる患者さんの栄養管理に関する委員会ですね。最初は全く興味なかったんですが、やっていくとなかなか面白くてもっと勉強したいと思うようになりました。子供のころは勉強いやだったのに、大人になると勉強に意欲が沸くのは、きっと自分のやりたいことだからだよな～、と今になって気づきましたが（笑）。
そこで、師長さんの勧めもあり摂食嚥下の認定資格を取ることに決めました。なので、認定資格の内容を具体的に決めたのは看護師7年目くらいです。そこから猛勉強の日々が始まるのですが、それはまた次回にしたいと思います。
何をしたいか悩んでる人は、今興味のあることや、興味がなくても業務で携わっていることに少しでも目を向けてみると、案外自分のやりたいことが見えてくるかもしれません。私みたいに、興味がなかったけどやってみたら案外楽しそう！というのが見えてくるかもだし。最初からやりたいことが決まっている人のほうが少ないと思うので、参考までに自分の体験を載せてみました。
次回、「認定に向けての猛勉強始まる・・・！」
こうご期待！！！
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